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キャベツの旬は【365日】

野菜&果物の話

春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツ。

 

それぞれの収穫時期に分けられるキャベツですが、巻きが「ふわっ」とゆるく柔らかい春キャベツは、生で食べるのが一番

 

巻きが「ギュっ」としっかりしている寒い時期のキャベツは、葉が固く、煮くずれに強いので、鍋や煮込みなどに向いています

 

そんなキャベツですが、とんかつ屋におかわりキャベツがあるように、個人の消費量としては日本人がズバ抜けているのは知っていますか?

 

そんなに食べているんだったらと、キャベツをリサーチしてみました。

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学者ピタゴラスも絶賛!そんなキャベツの栄養価とは

古くから薬用としても用いられていたキャベツは「元気と落ち着きを保つ」と古代ギリシャの学者ピタゴラスも絶賛してます。

 

キャベツはビタミンCのほか、ビタミンUやカルシウム、食物繊維、緑色した外側の葉にはベータカロチンなど、たくさんの栄養が含まれているのです。

 

その中でもビタミンCは豊富で成人の一日の摂取量に近い量がなんと、キャベツ100gの中に持ちます

 

熱に弱いビタミンC、Uの効能を最大限に生かすには、サラダなどの生食がおススメ

 

とくの芯の部分に多く、薄切りして塩もみすれば浅漬けに。煮たりすれば、あまくてホクホク柔らかなスープの具としておいしくいただけますよ。

 

さらに注目すべきはビタミンU。胃酸の分泌を和らげたり、粘膜の修復を助けるといわれています。

 

この珍しいビタミンUはキャベツの絞り汁からみつかった成分で、「キャベジン」ともいい、あの有名な医薬品の名称でもおなじみですね

 

でも、同じような効能を期待するには

・キャベツの絞り汁を
・少なくとも一日に
・1リットルは

飲まないといけない、、、ムリです。

 

自宅では到底つくれません。薬局かスーパーで手に入れてくださいませ。

「トンカツ」と「せん切りキャベツ」の意外な出会い

トンカツといえば「キャベツのせん切りですよね。

 

トンカツが登場したルーツは、1899年(明治32年)に日本初の洋食レストランといわれる東京は銀座の「煉瓦亭」にあります。

 

それが、フランス料理としてだされていたポークカツレツ。

 

つまりトンカツの発明者は初代御主人の木田元次郎さんで、当初はデミグラスソースソテーしたキャベツなどの温野菜を添えていたのですが、おりしも人手不足に

 

そこで温野菜作りの手間を省略。代わりにせん切りキャベツを添えたところ、おもいのほか相性抜群!ということで全国に広まったのです。

 

日本で野菜を生で食べられるようになったのは1995年(昭和30年代)頃に入ってからのこと。

 

すでに大根おろしや薬味はありましたが、それらを省くとキャベツにいたっては、そ60年も前から生で食べられていたんですね。

お得すぎる!「おかわり必須」のサービス

トンカツをおいしくいただくためには欠かせないキャベツ。今では当たり前のように「おかわりキャベツ」という言葉がありますが、専門店ならではのサービスです。

 

トンカツとせん切りキャベツの組み合わせは抜群。しっかりとキャベツを食べることで

・たくさんの食物繊維が
・トンカツの脂肪吸収を抑え
・脂っぽさで胸やけを起こすことも

少なくなります。

 

しかもキャベツにはカロリーを燃やすはたらきがあり、もはや切っても切れない仲。とってもありがたいですね。

 

そんなキャベツのせん切りは、なんといってもシャキシャキした歯ざわりが身上

 

そのシャキシャキ感は水に浸すと、野菜の細胞内に水が浸透しふくらみ、硬さが増してできるもの

 

そのコツはせん切りした後、サッと冷やした水にくぐらせる」ことです。短時間なら水を吸うだけなので栄養が流れ出る心配もありません。時間は4~6分がベスト

おいしい見分け方

 

 

✔芯の切り口の部分が小さく、葉の巻きがゆるいもの(春キャベツ)

✔葉の巻きがしっかりとしていて、ズッシリと重く感じる(冬キャベツ)

✔表面が割れたり、変色してないもの

✔半分割で売られているものは、断面が平なものを選ぶ

✔葉の緑色が濃く鮮やかなもの、ツヤとハリがあるものは新鮮

 

 

保存法方

丸のままのキャベツはビニール袋に入れて冷蔵庫で保管します。鮮度を保ってくれる野菜専用の保存袋が便利ですよ。

カットしたキャベツはり口が空気にふれないようきっちりとラップし冷蔵庫へ。

 

一口サイズに切ってサッとゆでておけば、冷凍もOKですよ。

最後に

・日本人は世界有数のキャベツ食い

・学者ピタゴラスが絶賛するほど栄養価が高い

・キャベジンは絞り汁からみつかった

・100gで成人の一日の摂取量に近いビタミンCを含む

・せん切りは人手不足により広まった

 

一年中店頭に並んでいるキャベツですが、出回る時期によってそれぞれもち味があることがわかりました。

 

新キャベツともいわれる春キャベツは葉はやわらかく、巻きもゆるく、みずみずしくサラダなど生食向き。

 

かたや冬キャベツは寒い季節にふさわしく、煮込み料理などに向いています。

 

余談ですが、私の父がよく自家製青汁を作って飲んでいたんです。

 

その青汁を飲んだ父のそばにいくと、青っ葉臭いのなんのって、、、その時ばかりは台所ではなく畑にいるみたいでした。

 

ぜひ365日が旬のキャベツ生活を楽しみましょう

 

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