いつものお米を【最高においしく炊く】コツ

高価なブランド米がおいしい、土鍋で炊くご飯のほうがおいしい、などといわれますが、いくら高価なお米を買っても、炊き方を失敗したら元も子もなし

重要なポイントはむしろ「炊き方」にあります日本人なら、正しいご飯の炊き方を知っておいてほしい。そこで、

・よくある常識にとらわれず

・ごくごく普通のお米を

・普段使っている炊飯器で

ご飯のおいしい炊き方を伝授しますね。

ざっくりと【お米の手引き】を紹介します

実は、おいしいご飯を炊く前にも、大事なことがあります。ここでは、お米選び、水加減、保管などのポイントを説明していきますね。

まずはお米選びから

選び方のコツはお米屋さんと仲良くなることです。

お米のことをとってもよく知っているプロに聞けば、今まで味わったことのないお米に出会えるはずです。

ブランド米じゃないと「おいしくない」というルールはありません。お米は信頼できる店の普通米でいいんですよ。

次に気を付けたいのが水

浄水器があれば簡単ですけど、ない場合は湯冷ましを作っておけば、カルキ臭が気にならなくなります

保存のコツ

あまり大量に買いすぎないことが前提。新米、精米後のお米は早めに食べます。

夏場、特に多いヒビ割れやカビを防ぐには、湿気や温度差が少ない冷暗所がお米の保存に最適な場所

容器は専門的な箱がおすすめですが、チャック付きの保存袋でも可。小分ししっかりと空気抜いておきます。

空のペットボトルも便利。ただし、香りが移らないように中身は水のボトル。このスタイルだと冷蔵庫にすっぽりと収まる上、3~4週間は保存できます。

容器はこめに掃除し、虫よけと消臭にタカノツメと炭を一緒に入れるといいでしょう

【炊飯器】でご飯をおいしく炊く5つのコツ

ふっくらと美味しいご飯ができれば、その日におかずはシンプルなものでいいでしょう。

ここでは、洗い方や水加減、炊き方、さらに炊飯後の保存方法など、おいしいご飯をいただくために大切なポイントをまとめてみました

 お米は研がずに「洗う」

ご飯をおいしく炊くには、まずはお米の洗い方から

精米技術が向上した今、お米の状態がとってもよく、糠(ぬか)はあまり残ってないので、力を入れて「研ぐ必要はありません。

ただ、スピーディーに「洗う」ことがポイントなんです。

はじめの水はボウルにためておき、いっきにお米に加えてサッとかき混ぜ、手早く捨てますというのも、乾燥したお米は水分を吸収しやすく

・とぎはじめの1,2回は15秒ぐらいで

・手早くすませないと

・汚れやぬかの臭みが

・溶け出した水を

・吸ってしまう

からなんですね。

次に新しい水を入れ、力を入れず指先で「シャカシャカ」とリズミカルに洗います。力入れてお米をすり合わせると、割れたり、つぶれたりして、粒が不ぞろいになるので注意

カップ1杯くらいの少量のお米を洗うときは、両手ではさんで、こすり合わせるように洗います。

水が濁らなくなるまで数回洗えば完了。

吸水のあとに水きり

たっぷりの水に15分浸します。すぐにザルにあげるなんて、もってのほか炊きあがりにハリツヤが出るので。つづいて、ザルに15分ほど上げて表面の水けを吸収させましょう。

お米は長期保存できるように乾燥させた乾物なので、水を吸収させると同時に乾物臭も洗い出します。そのためには、30分以上浸す必要があるのですが、あまり長すぎるとお米の表面がボロボロに

なので浸水時間は短めに設定します。

「早炊きモード」を選んで炊く

十分に吸水したお米なら、早炊きモード」がベスト。これは「普通炊きモード」だと吸水の時間も含まれているから。

通常なら米の分量の1~2割増しが水加減の目安。ただ、吸水がしっかりと完了しているお米は1:1の同量でOK。お米が2合(360ml)の場合、水も360mlの割合で炊き上げましょう。

スイッチを押してしばらくすると、炊飯器の中は沸騰して泡がたちのぼり、米粒が流れに沿って並んでいきます。これがいわゆる米が立っている状態

まもなく表面には「カニ穴」と呼ばれる穴があきます。これはお米がまんべんなく熱が伝わった証で、お釜の中がベストな状態だったのを教えてくれます。

「早炊きモード」がない場合は、普通の炊き方でも心配ありませんよ。

 おいしさの決め手は「蒸らし」

炊きあがると、お釜の中にほんの少し残っていた、水分や蒸気をご飯が吸収して、さらにふっくらとします。これこそが「蒸らし」でご飯のおいしさの決め手となるポイントになります。

蒸らし時間は4~5分ほどでOK。このあとは、ご飯の周りからクルリとしゃもじを入れ、ふんわりとほぐし、余分な蒸気を逃してあげましょう。

炊きあがったら必ず蒸らすのも忘れずに

炊飯器でそのまま保温しない

ご飯が炊き終えてから、保温機能がある炊飯器に入れっぱなしにしてはダメです

炊飯器でそのまま保温するのは、せっかく炊き上がったご飯なのに、加熱を続けてること。ちゃんと炊飯器のスイッチを切ることで、一番おいしい状態で加熱をストップできます。

次に、スイッチを切ったらフタをあけて、固めに絞ったぬれぶきんをかけます。余分な水分を抜くことで、炊きたてご飯の食感を保てるんです

ご飯は熱々が一番ですけど、時間がたった冷やご飯をおいしく食べるときは、ラップをして電子レンジでチンするほうがおいしいですよ。

また、夜にセットし、「予約モード」で朝、炊き上げるのおすすめしません。夜に炊き上げ、ぬれぶきんをかておき、同じようにレンジで温め直しましょう。

最後に

・ブランド米だけが美味しいことではない

・研がずに洗う

・むしろ、炊き方が重要

・おいしさの決め手は、蒸らし

・スイッチを切り、ふきんをかけて保存

私が子どものころ、ご飯粒をお茶碗にくっつけたまま食事を終わりにしようものなら、たちまち「罰が当たるよ!」とよく叱られました

あなたも、私と一緒でしたか?

主役のご飯がおいしく炊けたら。そう考えるだけで、楽しい気分になれますね。ぜひ活用して、炊いて、お米生活を楽しんでください。

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